雪が消えて、少し暖かくなってきたと思ったら、早いものでもうGW。
もうすぐ今年の半分が過ぎようとしています。(半年はいいすぎか・・)
最近の季節の移り変わりは「あいまい」・・とはいえ、
秋田は豊富な自然や旬な食材で、四季を十分に感じることができるので、
年齢を重ねるごとに「最高な場所」だと実感をします。
ところで、4月13日(日)はピンクムーンだったことを皆さんご存じでしたか?
・・というより・・ピンクムーンを皆さんご存じですか??
呼び名に「ピンク」が付きますが、色がピンクなわけではなく、
どうやらネイティブアメリカンが、この時期に咲く芝桜などのピンクを、4月の「満月」とあらわしそう呼んだのが始まりだそうです。「粋」な呼び方ですよね。
ちなみに私は初耳で、ピンクムーンとはなんぞ!?・・となり、興味が沸きに沸いて溢れだし、寒空のもと缶ビールをちびちび飲みながらしっかり鑑賞いたしました。

はい、最高。
ピンクムーンが、新年度が始まって、少し上ずった私の気持ちを少し落ち着かせてくれました。
「月」っていったいなんなんでしょうね・・・
・・・考えると深んでいきそうなので、話題を変えたいと思います。
3月後半から旬の初物がぞくぞくと登場しています。
「ひろっこ」「ばっけ(フキノトウ)」「タラの芽」「わらび」などなど。

ちなみに、皆さんはこれ何かわかりますか?⇓

秋田でも食べる地域と食べない地域があるようです。
これ、わが家では「さしぼ」と呼びます。
一般的には「イタドリ」と呼ぶそうです。「ばっけ」と同じくらいのタイミングで食べることができます。私にとっては春を一番感じる食材です。田楽にしたり、てんぷらや味噌汁に入れたり。
まだ食したことのない方は、一度チャレンジ、ご賞味ください。
この後も、「こごみ」「ぜんまい」「あいこ」「しどけ」「やまうど」「たけのこ」などの旬を食して
梅雨時期にむけて体調を整えていきたいと思います。
